昨日の食卓ロールのレッスンで作ったロールパンのお味は、一日たっても十分おいしいです。
パンのおいしさは、焼き立てよりも、3時間くらいたってからがベストということは皆さんもご存知かと思います。確かに、湯気のたっているような熱々のパンをほうばる時のパンの何とも言えない香は至高のものではあるのですが、
口に含んだ時のお味は、冷めてからのほうが格別なものがあります。
また、一方、パンは老化も避けられないもので、日ごとに芳香は抜けていき、生地も乾いていくものです。
さて、昨日の食卓ロールは、東京製粉のライラックという強力粉に国産の薄力粉の
「麦のいぶき」という、おおちけいこパン教室限定のお粉を使いました。パン作るという点では、薄力粉が入ると、扱いなど難しくなるのですが、あえてこれを使うのは理由があります。美味しいのです♪
今回は、事前にライラックだけの食卓ロールをつくったので、双方を食べ比べできました。”何かかが違う!!!”
おおちけいこパン教室のパンは、口に含むとかまなくても、スゥーと溶けていく感じでなのですが、その時に残るお味が違うのです。
お手製のジャムやあんの甘いものと一緒でも、ハムやチーズなどのおかずと一緒でも、調和していただける、そんなパンです。
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