極上のブリオッシュ

おおちけいこパン教室のブリオッシュは、朝食パンと呼んでいます。

バターが粉量の30%も入ったとてもリッチなパンですが、

砂糖が5%と控えめなせいか、おやつというより食事に合います。

いつもより熟成に時間をかけたので、生地は口に含むと自ら溶けていくようです。

カルピスバターの芳香が鼻からスーッと入ってきます。

 

ことに焼きたての香りは最高で、これは手作りパンをしている身でないと

味わえません。

お昼から作り始めて、夕方 夕食前に焼き上げました。

 

ブリオシュはだいすきなパンですが、お店ではなかなか満足が行くものに出会えません。バターのリッチさはあっても、生地の出来が今一つだったり、焼き色を付けすぎて、皮が厚く固くなってしまっていたり。

 

また、このパンが美味しいのは、お教室オリジナルの液体パン種を使うからです。パネトーネ菌の研究から生まれたという、この液体パン種は、不思議な美味しさを醸し出してくれる、優れものです。

門外不出でお教室の生徒さんだけにしか、いきわたらないのが残念です。

 

ヘイゼルパンbread & beyondでは、もちろんお分けしております。