大地先生のところでクロワッサンのレッスンがありました。
バターを使うので寒いこの季節だけレッスンがあります。
私が、先生からクロワッサンをならったのは、まだ昭和の時代。
以来、何回も作ってきました。その時に応じて、材料が変遷し、
作り方も変わってきています。
折込のバターは、コンパウンドバターであったり、発酵バターであったりしましたが、ここ数年、カルピスの発酵バターをつかっています。お味がダントツにいいからです。
このバターを、パン生地で包み、麺棒を使って一緒にのばしていき、何層かに折りたたんでいきます。温度が高くなるとバターはべたべたになり、生地の中に溶け込んでしまい、層にならないので、かつては冷やしながら時間をかけて作っていました。
しかし、今日のこの寒さ。冷やすどころか、すこし温めて、折り込んだバターの温度をあげさせることを初めて経験しました。
混じりけのない良質なバターゆえ、ごまかしがきかなかったようです。
通年つくれるパンとはまた違った難しさがありますが、市販のものでは味わえない美味しさがあるので、毎年挑戦してます。
すぐに焼く時間がなかったので、生地を冷蔵庫で休ませました。お味はおいしいかったのですが、生地の戻りが悪かったようです。切って断面を見てみると
中は蜂の巣状になっていますが、外側はくっついてしまっています。
またまた挑戦です。時間がかかるので、他の用事がはいり、一気にできなのが難点です。
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Sophia Fleitas (金曜日, 03 2月 2017 23:13)
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Landon Drewes (火曜日, 07 2月 2017 11:22)
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Del Lever (火曜日, 07 2月 2017)
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