東京世田谷のパン工房 シニフィアン・シニフィエの志賀勝栄さんのレッスンに参加しました。哲学者のようなただずまいの志賀さんの作り出すパンは、何日もかけて作ったパン種を使っているせいか、深い味わいがありました。
乳酸菌を使って作るパンは発酵食品なので一日に一度は食べていただきたい。
そうすれば、医療費削減にもつながるのでは、と物静かな口調でいわれてました。
福岡伸一さんの「動的平衡」「生物と無生物の間」
佐藤秀美さんの 「栄養『コツ』の科学」
など読まれて、強くそう思われたそうです。
とはいえ、十分な乳酸菌を含んだ種は素人ではむずかしいものです。
志賀さんは、サフのルヴァンや大地先生の「沙羅」をご推薦。
さらには、ヨーグルトの動物性乳酸菌でもいいとのこと。
私も、おおち先生に以前教えていただき、ヨーグルトを使ってパンを作ったことあります。熟成にたっぷり時間をかけたらいいパンができました。
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せきやまhitomi (火曜日, 19 9月 2017 23:20)
パン作り教室に参加したいです。